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IMGP5620.jpg   「 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
           声聞く時ぞ秋は悲しき 」
  幼い頃、祖母から教わった百人一首。 
    そして最初に覚えた一句。
  独特の詠調で、今でも耳の奥に残っている
    信州の山はもう 紅く色づき始めたんだろうか  
                         ばあちゃん 元気かな。。。

IMGP5621.jpg 長月 下旬 単独釣行
   静かな朝 先行者は2頭 
 僕と全く同じルートを辿っているようだ
  ほんのさっきなんだろう 
 絶好のポイントがたまに静かなのは困ったものだけれど
 でもまぁ 釣れる分だけ良しと言いながら 
      こんな日は少し 心強かったりもする

IMGP5624.jpg
   心なしか和らいだ陽射しに 風は秋の匂いを含んでいて
   あれだけ騒いでいたヒグラシが去ってしまったのに気付くと
   なんだか今日を 最後にしてもいいような気にもなってくる
     正直まだ決めかねてはいるけれど 
                珈琲でも飲んで また考えよう





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09.27 (Thu) 21:50 [ 釣行記 ] CM4. TOP▲
その流れは 深い 深い 峪間にある
頭上からの招かれざる客を避ける為に、レインウェアのフードを深く被って
潅木の茂った斜面を下り始めると、体温が一気に上がってくる。
長月 中旬 快晴    僕は初めての溪へ
どれだけ下ったか・・・ 尾根筋に何かが残した踏み後を辿り、時に滑りながら進んでも、
それは一向に見えてこない。
さっき枝間を縫って見えた霧に入ったんだろう。
濃い水蒸気をかいて、もういい加減、フードを飛ばしたくなったその矢先に
水面が弾く微かな光 
待っていたのは、陰を切り裂いて僕へ向かってくる 溪の朝
陽光

光線  
   朝日から流れ出る川
   太陽に向かって進む釣り
   まだ誰も触れていない透明を切るラインは
   その光を溜めて、一層輝きを増してゆく
   そして稀に、その境界線に足を踏み入れる感覚
   それはほんの一瞬で過ぎてしまうけれども


秋色              その時僕らは 確かに 溪を釣っている


油絵空 
 追いついてきた太陽に 
     いつかの想いを重ねて
  今は消えたあの流れのように
   いつかここも・・・ なんて考えたくもない




09.18 (Tue) 22:15 [ 釣行記 ] CM6. TOP▲
20070809222348.jpg

    空を見上げて考えてみても やっぱりだめだ
   僕のモノサシで人の悲しみを量ることなんて出来ないから 言葉が見付からない

        強くも 優しい意思を継ぐ釣友へ
              だからせめてここで 目を閉じています

     長月 中旬  泣いてるように 晴れた空 



09.12 (Wed) 21:56 [ 未分類 ] TOP▲
逃避行   “ 早退 ”
  ホワイトボードにはそう書き残してきた
  ざわめく樹葉をバックミラーに気の向くまま
  スピーカーでは新鋭のポップスターが夏の終わりを切なく歌う
  一度入ったスイッチを切るには 丁度良いユルさかもだ


空色 長月 初旬 晴  おもいつきの単独釣行
   家を素通り 久し振りのウェーダーとベストに
  時々ポッケからドーナツを引っ張り出して齧る釣り
  そして ヤマメ ヤマメ ヤマメ
 こんな日は 溪魚の背中も空色に染まるらしい

上へ 気がつくと 日暮れまであと一時間
    さぁて と どうしたもんかな
   夕暮れの蜩は 
     大好きだけど 一人で聞くもんじゃない




09.06 (Thu) 22:16 [ 釣行記 ] CM13. TOP▲
  
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