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いつも 大体同じ
装備を全て外して しばらくは何もしない
耳も澄まさず 目も凝らさず ただ息を深く吸って 開放してやる

やがて3本継ぎのロッドを組んで 気分でリールを選ぶ
ガイドに通したラインを指で抓み引くと ドラグの人工音が溪に染み入るのも好きだ
パイロットのチャートミノーをケースから出し 水に浸しながら温度を測って
ラインに直結した所で ふと 目が合った

ほんの足元 じっと見てるよ。。。

住人  
  「やぁ」
    「!・・・・・ なんだ おまえ」
  「ヒト だね  初めて見るの?」
    「いや 2回目だ この前は遠くから見た」

  「今日は随分近いな(笑) 怖くないのかい?」
    「ヒトは怖いのか? 俺を食うのか?」
  「僕は蛙は食べないよ! そりゃ 食べる人もいるけど・・・」
    「・・・カエルって何だ?」
  「蛙は君だろ? 可笑しなやつだな」
    「俺は 俺だ。 可笑しいのはおまえだ」
  「いや・・・ まあ そうだけど ややこしいな」
    「おい!ヒト! おまえどっから来て ここで何してる!?」
  「えっ? 俺? 釣り ヤマメを釣りに来た」
    「釣り? それ 何だ? その変な棒を使うのか?」
  「変な棒って・・・ えっと そうだな。。。 捕まえるんだよ」
    「!!? あいつをか!? 捕まえてどうする!?」
  「はっ? 捕まえて 逃がすけど・・・」
    「捕まえて逃がすのか!? ややこしいのもおまえだ!」


幼い頃 現実の中に幻想の世界を見つけるのなんて容易かったのに
  自然や動物達の声は 一体いつから聞こえなくなったんだろう
 “ 確かに存在した時間と空間の中での想像 ”
  そんな遊びは いつの間にか妄想と呼ばれるようになる

    薄弱な経験 歪な価値観で心を濁して 
 そのうち僕らは 大切な人の声も聞こえなくなってしまわないかな


先へ




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05.29 (Tue) 22:58 [ 思うこと ] CM16. TOP▲
チェッカー ミノー 
    『 黒はオリジナル、チャートは僕の為に 』 と
      釣友が旅立ちに贈ってくれた “ チェッカーミノー ”
    一緒に釣りをした事は無いけれど
     この世に何本かしか無いミノーを違う溪で使ってる
    だから勝手に、そう呼ばせてもらいます  

注意書き?           
    最高に難しいけど 最高に楽しいじゃじゃ馬
   
     そして僕が今 一番大事にしている鍵が
       新しい溪の扉を開けた瞬間を



初ヤマメ



確かに 「 帰ってきた 」 と言えば そうなんだけどね

どうも こう しっくりこない感覚は
気恥ずかしいおろしたての靴と同じで
気付いたら自然と馴染んでいるんだろうか

時間は いつだって何とかしてくれたけど
それは時に 優しくもあり 残酷でもあって

10年という歳月は あまりにも長過ぎたのかもしれない
だけどまだ 間に合った事も たくさんありそうだよ


海



05.08 (Tue) 22:30 [ 日常 ] CM6. TOP▲
夏楓    慣れない溪では 戸惑う事も多い
      進む勇気 戻る勇気
     美しい溪魚は 危険の対価では決して無く
      明日へ繋げる勇気ある選択だと 
     何度も 何度も 自分に言い聞かせる時がある


        いつか必ず そこを越える時がくる
          そしてまたその先へ 繋げてきたから  今 続きがある

   
マダラ



05.05 (Sat) 22:15 [ 釣行記 ] CM15. TOP▲
IMGP1070.jpg

南溪のヤマメ     翡翠の流れに磨かれた命
        強い陽射しに焼かれたような褐色
       初めて手にした南溪のヤマメは
         僕を一瞬で 時間から切り離しました
05.01 (Tue) 21:41 [ 釣行記 ] CM10. TOP▲
  
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