上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Border

僕はあと何歩踏み込む事を許して貰えるかな?
この距離感の難しさは まぁこっちの日常生活の方がやっかいではあるけども
そこまで注視される事には逆に慣れてないんでね
こう長く動かないでいると 流石に足の指が冷たいよ

それとそうだ
さっきここから2マイルも行かない所で
君らにとっては招かれざる客人と擦れ違った
幸い犬は連れてないけど 不幸な事に君らはどうやら風上にいる
僕が動くとその尾根筋に入るんじゃないか? そこはヤバいんだよ
それに僕はよそ者だから 国立公園とか地元ルールのその辺を良く知らない
どっち側に立てば良いのかわからないのも正直なとこだ

まぁ それもこっちの日常生活の方が余程やっかいではあるけどもね


                                        湖畔の南で  - 釧路 -

スポンサーサイト
11.18 (Thu) 07:29 [ つれづれ ] TOP▲

凍月


闇に潜んでいた冷気が

夜明けと共にあたりから染み出してきます

それは とても静かに

それでいて抗いようのない圧倒的な力で

キシキシと網膜の奥までツメをたてるのです


                                   月も凍る朝  - 網走 -

01.14 (Thu) 21:02 [ つれづれ ] TOP▲

雪原


長く信州 去年は北海道で冬を過ごしてしまうと
最早 九州で冬を感じることは難しくなったようです
穏やかな寒さに心弛みながらも あの厳しさに焦がれてしまうのは
形は違えど 人が生まれ持つ性なのでしょうか

昨年の明日 僕はこの写真を撮ります

これから春を迎えるまでの間 時折ですが
あの頃に見た風景を 追いかけてみようかと思っています

                                   
                               雪月 迷い道の夕暮れ  - 美瑛 -

12.15 (Tue) 21:32 [ つれづれ ] TOP▲
旅路1

 “ しぼったばかりの夕陽の赤 ” ってのを いつか見たいと思ってた

   苫小牧港  フェリー乗場

 旅立つ人達は その目に何を映して南へと向かうんだろう

  残された人達はどんな想いを胸に 家路に着くんだろう
旅路2


                       2008晩冬 回想  旅の途中で


09.04 (Fri) 22:39 [ つれづれ ] TOP▲
咲梅2


咲梅   花を浮かべた水面に向かい そっと手を合わせます

  鳧舞川支流 咲梅川

   遠い昔 増水したこの川の流れに
    幼い女の子が命を散らしたのを読み知ったのは 遥か南の地での事 
   何の縁も無いものと思っていた僕が 今 ここにこうして立っています


咲梅3   「 時間と命 そして流れる水は 掌に留めることは出来ない 」
  昔 知人が綴った言葉が ふと頭を過りました

  思えば今年も色んなものがこの手を擦り抜けていったけれど
   例え無駄だとわかっていても 知らずに手を伸ばしてしまうのは
                   多分 僕だけではないはずです


                           2008晩冬 「 Sympathy 」 回想  儚き命へ


05.24 (Sun) 22:31 [ つれづれ ] CM1. TOP▲
  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。